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Question 1 of 4
1. 質問
【問1】
空欄にあてはまる語句を下記から選択し、数字を入力してください。- 体温
- ステロイドホルモン
- 角化
- 脂溶性ビタミン
- 皮脂
- ビタミンD
- 運動
- 紫外線
- 知覚神経
- エネルギー
-
50代、60代は高齢者というには、お若いですが、既に乾燥等が起こり始めます。
老眼、白内障も同じです。少しずつ忍び寄る老化を意識しましょう。私たちの体は約60兆個の細胞でできています。皮膚もその一つです。
皮膚は髪の毛や爪と同様、わざわざ角化して内部の細胞を守ります。
様々な機能があり外部の情報を脳に伝えたり、体温の調整をしたりします。
基本的な皮膚の構造や役割を確認したら、高齢者の皮膚について確認しましょう。
ケアの際の力加減・感覚の鈍麻による火傷等に注意しましょう。
どの科目も基本を理解することが大切です。
まずは皮膚の断面図が書けるようにしましょう。
そして皮膚の機能も確認しましょう。―皮膚について―- 角化作用 … 皮膚はわざわざ①( (3, 3, 角化))し身体内部を保護する。
- 吸収作用 … 皮膚は基本的に物質を吸収しないが、②( (2, 2, ステロイドホルモン, 4, 4, 脂溶性ビタミン))や③( (2, 2, ステロイドホルモン, 4, 4, 脂溶性ビタミン))など一部、経皮吸収するものがある。 ※2.3.順不同
- 分泌作用 … 皮膚は汗や④( (5, 5, 皮脂))を分泌して皮脂膜をつくる。
- ⑤( (1, 1, 体温))調節作用 … 皮膚にも( 5. )調節機能があり、⑥( (7, 7, 運動))などで熱が発生すると、汗を出すなどして、体温を下げる。
- 保護作用 … 皮膚には様々は保護作用があり、⑦( (8, 8, 紫外線))、病原微生物、物理的刺激、化学的刺激から身体内部を保護する。
- 知覚作用 … 皮膚には⑧( (9, 9, 知覚神経))の受容器があり、痛覚・触覚・圧覚・冷覚・温覚などの刺激を感知して、脳へ情報を送る。
- ビタミンD形成作用 … 紫外線を浴びると皮膚には⑨( (6, 6, ビタミンD, ビタミンD))を産生する作用があるが、紫外線を浴びる事でのデメリットも大きい。
- 貯蔵作用 … 脂肪細胞による⑩( (10, 10, エネルギー))の貯蔵作用がある。
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Question 2 of 4
2. 質問
【問2】
空欄にあてはまる語句を下記から選択し、数字を入力してください。- 不全角化
- 約0.2mm
- エクリン汗腺
- メラノサイト(色素細胞)
- 感覚受容器
- アポクリン汗腺
- 線維芽細胞
- 天然保湿因子
- 最大の器官
- 外胚葉
-
- 皮膚は、人体で①( (9, 9, 最大の器官))とも呼ばれている。
- 表皮の厚さは、平均して②( (2, 2, 約0.2㎜, 約0.2㎜))である。
- 皮膚には痛覚・触覚・圧覚・冷覚・温覚などの③( (5, 5, 感覚受容器))があり、受容器の存在する場所を感覚点といい、それぞれを痛点・触点・圧点・冷点・温点ともいう。
- 汗腺には④( (6, 6, アポクリン汗腺))⑤( (3, 3, エクリン汗腺))が存在し、( 4. )は腋窩、乳輪、陰部、肛門付近など7か所のみに存在し、( 5. )は口唇など一部を除く全身に分布している。
- ⑥( (4, 4, メラノサイト, 色素細胞))の数は人種による違いはないとされているが、作られる色素に違いがあり、赤毛・黒い毛・黒い皮膚などが作られる。
- NMFとは⑦( (8, 8, 天然保湿因子))のことで、主にアミノ酸で構成されており、角質層の中で水分を保持する。
- 真皮の網状層のコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸は⑧( (7, 7, 線維芽細胞))が産生する。
- 表皮のターンオーバーのサイクルが速まり過ぎると角質がペラペラとめくれる⑨( (1, 1, 不全角化))が起こる。
また、遅すぎるとクスミの原因となる。
- 皮脳同根とは、桑実期の受精卵の⑩( (10, 10, 外胚葉))から表皮と神経細胞が分化することから、皮膚と脳の由来は同じ、という意味である。
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Question 3 of 4
3. 質問
【問3】
空欄にあてはまる語句を下記から選択し、数字を入力してください。- 黄体ホルモン
- コラーゲン
- タンパク質
- 親油性
- 28日~40日
- 4.5~6.5
- 皮脂
- 指先を保護
- 皮膚付属器
- 物理的刺激
-
- 皮膚は角化して常に新しい皮膚を作り、紫外線や化学的刺激、①( (10, 10, 物理的刺激))等、様々な刺激から身体を保護している。
- 皮脂膜のPHは②( (6, 6, 4.5~6.5, 4.5~6.5))で、皮脂膜は汗などの水分や③( (7, 7, 皮脂))と老化角質などが混ざり合い形成される。
- 爪も皮膚の一部で、解剖生理学では④( (9, 9, 皮膚付属器))の一つ。
爪があることで⑤( (8, 8, 指先を保護))したり、物を掴んだり、感覚を感じ取ることが出来る。
<皮脂膜の乳化について>- 皮脂膜の乳化状態は⑥( (4, 4, 親油性))が基本であるが、環境などにより、乳化状態が変化することがある。
- 良い皮膚を作る基本はバランスの取れた食事であり、特に良質な⑦( (3, 3, タンパク質))が必要である。
- 真皮層には線維芽細胞のつくる⑧( (2, 2, コラーゲン))やエラスチン等の結合組織がある。
- 男性ホルモンや⑨( (1, 1, 黄体ホルモン))の分泌量により、促進される。
- 一般の方の表皮のターンオーバー(新陳代謝)は⑩( (5, 5, 28日~40日, 28日~40日))で、新しい角質を作る事で身体内部を保護している。
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Question 4 of 4
4. 質問
【問4】
空欄にあてはまる語句を下記から選択し、数字を入力してください。- 内出血
- 減少
- 掻きむしる
- 菲薄化
- 乾燥
- 緊張度
- 傷つける
- 浮腫
- セラミド
- 湿潤
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- 高齢になると細胞の産生は①( (2, 2, 減少))し、表皮はティッシュペーパー程の薄さになる。
- 加齢によって皮膚が薄くなることを②( (4, 4, 菲薄化))といい、保護機能も低下する。
- 皮脂や汗の分泌の低下により皮脂膜が形成されにくくなり、③( (5, 5, 乾燥))を招いてしまう。
- 乾燥し、かゆくなり④( (3, 3, 掻きむしる))ことで、糖尿病や浮腫のある方は感染症を引き起こすことがある。
- 高齢になると血管がもろくなり、物理的刺激に弱く⑤( (1, 1, 内出血))や表皮剥離などが起こりやすくなる。
- 真皮層もコラーゲン等の産生が減り、肌の⑥( (6, 6, 緊張度))が減り浮腫の原因にもなる。
- 糖尿病や浮腫のある方の皮膚を⑦( (7, 7, 傷つける))と細菌感染させる可能性がある。
- 下肢などの皮膚の、ハリや弾力( 緊張度が減ると )⑧( (8, 8, 浮腫))の原因にもなる。
- 90歳近い方の粉をふいたような乾燥は⑨( (9, 9, セラミド))等の産生不足で必要な角質が剥がれ落ちたことにより起こる。
- 皮膚へのスチームのかけすぎ、入浴のしすぎは角質を⑩( (10, 10, 湿潤))させ傷がつきやすくなる。
最終確認テストのポイント ・高齢者を年齢で大きく3つに分類しましょう。
・上記で3つに部類した各高齢者の皮膚の様子をまとめてみましょう。
・日頃のスキンケアはなぜ大切かをまとめましょう。
ニューワード 「糖化(とうか)」
AGEsといわれ、身体の中でタンパク質と余分な糖が結び付き、タンパク質が変性、劣化した物質といわれています。
このAGEs(糖化最終生成物)はタンパク質を褐変(かっぺん)し、生活習慣症を助長することが解ってきています。