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ケアセラピスト フェイスコース(3) 合格おめでとうござます。
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Question 1 of 7
1. 質問
【問11】
ペースメーカーについて、空欄にあてはまる語句を下記から選択し、数字を入力してください。- 携帯電話
- マッサージ
- IH
- 電気
- 電磁
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主に心房細動などの除脈を起こす。
疾患適応となり、①( (4, 4, 電気))刺激により心臓の心拍を調節します。
ペースメーカーは周囲の②( (5, 5, 電磁))波で誤作動を起こすことがあるので、体脂肪測定器や③( (2, 2, マッサージ))チェア、④( (3, 3, IH, IH))機器は使用できませんし、ケア中は⑤( (1, 1, 携帯電話))の電源をオフにしておきましょう。
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Question 2 of 7
2. 質問
【問12】
空欄にあてはまる語句を下記から選択し、数字を入力してください。- 仙骨
- 皮下
- 長期
- 細胞
- 血栓
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①血液抗凝固剤・抗血小板薬は、①( (5, 5, 血栓))が形成され、心筋梗塞や脳梗塞などにならないよう血液をサラサラにするための薬です。
これを服用されている方に強い手技でのケアをすると、内出血や点状出血の原因となり、更に血が止まらないことがありますので、強擦法などの強い手技を避けることが大切です。
必ずアセスメントしましょう。
②ステロイド剤の②( (3, 3, 長期))使用は、皮膚の表皮も真皮も弱くなり、剥離や③( (2, 2, 皮下))出血を起こしやすい為、気をつけましょう。
③褥瘡について、一定の部位に圧がかかり続け、血流の阻害が起こると④( (4, 4, 細胞))に壊死が生じます。
寝たきりの方の⑤( (1, 1, 仙骨))部、肩甲骨、かかとなど様々な箇所に発生します。
まずは予防が大切です。
私たちは赤みがあったらその部位を避け、医療関係者に伝えましょう。口頭試問ワンポイントアドバイス☝
・血液凝固剤や抗血小板薬の服用をされている方への強擦や揉捻などの強い手技は、内出血を起こすおそれがあります。
またすでに内出血がみられる箇所は触らず、医療関係者に指示を仰ぎましょう。
・ステロイド剤を使用している部位は、慢性的に炎症が起きている可能性も高いため、トリートメントは避けましょう。
・一般のケアセラピストは褥瘡の予防として関わることができます。
血流の促進や清潔ケアを意識して行いましょう。
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Question 3 of 7
3. 質問
【問13】
経管栄養法について、空欄にあてはまる語句を下記から選択し、数字を入力してください。- 逆流
- 誤嚥
- 45
- 胃
- 空
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何らかの原因で口から食べることが出来ない方に、胃瘻・腸瘻・経鼻などの経管栄養法が行われます。
経鼻経管栄養の場合、鼻腔から胃までチューブを挿入しています。
この場合のフェイスケアは、チューブに触れやすく注意が必要です。次に胃瘻ですが、胃部に瘻孔を造り、チューブを挿入しています。
胃潰瘍等で①( (4, 4, 胃))を全摘されている方達は②( (5, 5, 空))腸部に瘻孔を作ります。この方々は、チューブを触って抜けてしまわないように衣類の下にチューブをしまわれていることが多いので、ケアセラピストも注意しましょう。
また、チューブが常にあたっている皮膚に赤みやただれを発見したら、介護者に伝えしましょう。経管栄養は、通常30分~2時間かけて行われます。
窒息や③( (2, 2, 誤嚥))を防ぐため、背もたれを利用して30度~④( (3, 3, 45, 45))度ギャッジアップして行います。
その後も30分から1時間は、そのままの姿勢を保ち、経管栄養の⑤( (1, 1, 逆流))に注意します。
ケアの際も、胃瘻などの直後は1時間ぐらい空けてケアさせていただきましょう。口頭試問ワンポイントアドバイス☝
・トリートメント中はチューブを身体の下へ巻きこまないよう注意し、衣類の中へしまっておきましょう。
・経管栄養の投与中は栄養剤の逆流による誤嚥や窒息を防ぐため、仰臥位で背もたれを30~45°にギャッジアップしています。
また、投与直後のトリートメントは避け、トリートメント中の体調の変化や皮膚の発赤などがあれば家族、医療関係者に連絡しましょう。
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Question 4 of 7
4. 質問
【問14】
フェイストリートメントの際使用する粧材の説明と合うものを下記から選択し、数字を入力してください。- 美容液
- ポイントメイク落とし
- フォーム洗顔
- クレンジング剤
- 乳液・クリーム
- 化粧水
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・メイクを落とすものでオイル、ジェル、クリームなどのタイプがあります。
油溶性、水溶性のタイプがあり肌別に使い分けます。
①( (4, 4, クレンジング剤))・角質層への水分補給が目的です。整肌、柔軟、収斂タイプなどあります。
②( (6, 6, 化粧水))・保湿効果があり、肌に油膜をはり、水分保持の役目をします。
③( (5, 5, 乳液・クリーム))・特に目の周りの皮膚は薄いので、丁寧にケアをします。
④( (2, 2, ポイントメイク落とし))・有効成分が凝縮されたもので有効成分によって肌への効果が異なります。
⑤( (1, 1, 美容液))・洗顔のための石鹸です。よく泡立て、皮膚上の油溶性の汚れを取り除きます。
⑥( (3, 3, フォーム洗顔))口頭試問ワンポイントアドバイス☝
・クレンジングオイルの乳化状態はW/O(親油性)型、クレンジングジェルの乳化状態はO/W(親水性)型が一般的です。
・化粧水のPHは整肌化粧水が肌のPHに近い4.5~5.5、収斂化粧水は4程度が一般的です。
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Question 5 of 7
5. 質問
【問15】
空欄にあてはまる語句を下記から選択し、数字を入力してください。- パパイン
- 粒子のない
- 少ない
- 菲薄化
- 腕内側
- 速い
- 蛋白
- 口を塞ぐ
- スチーム
- 物理的
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・ポイントメイク落としの順番は、メイク料の①( (3, 3, 少ない))部位から落とします。
・クレンジングは、トリートメント(マッサージ)とは違い、②( (6, 6, 速い))スピードでリズミカルに行います。
・ホームケア同様に洗顔を行いますが、エステティックのように、ブラシ洗顔などのピーリングは、ご高齢で③( (4, 4, 菲薄化))がすすんでいる方には行えません。
・洗顔の種類には、フォーム洗顔、ブラシ洗顔、ゴマージュや④( (7, 7, 蛋白))分解酵素洗顔などがあります。
・洗顔時のスチーム使用について、気管カニューレを挿入・固定されている方は、カニューレに⑤( (9, 9, スチーム))が当たらないようにセットします。
・蛋白分解酵素洗顔は、⑥( (1, 1, パパイン))酵素などを使用。水と熱が加わることで化学反応を起こし古い角質の分解が促進されます。
・ゴマージュには、植物の殻などを細かく砕いたタイプの「粒子があるもの」や皮膚上で転がすことで固形化する⑦( (2, 2, 粒子のない))タイプがあります。
・ホットタオルで拭き取る前に、必ず施術者の⑧( (5, 5, 腕内側))で温度確認をしましょう。
・ホットタオルでの拭き取りは、回を重ねる毎に⑨( (10, 10, 物理的))刺激が発生するので注意が必要です。
・ご高齢の方にホットタオルを使用する際は、温度に注意し、また呼吸器系疾患などにより⑩( (8, 8, 口を塞ぐ))ことが危険な場合もあるため、事前にしっかりとアセスメントしましょう。
口頭試問ワンポイントアドバイス☝
・ご高齢者のまぶたなどは皮膚が薄くたるみやシワが多くなっています。
皮膚をやさしく伸展させてメイク料を落としましょう。
・ご高齢者ではお持ちの疾病などによって温度感覚が鈍くなっていることがあります。
ホットタオルやスポンジパフなどの温度には十分注意しましょう。
・皮膚が薄く敏感になっている可能性もあります。
事前に上腕内側などの皮膚の薄いところで、24時間パッチテストを行いましょう。
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Question 6 of 7
6. 質問
【問16】
下記の空欄に基本テクニックの順番を1~11までの番号で入力して下さい。-
( (6, 6))手指消毒を行う。
( (2, 2))トイレ誘導を行う。
( (4, 4))スチームをあたためる。
( (7, 7))ポイントメイク落とし(ポイントメイクをしていれば)クレンジングを行う。
( (1, 1))施術する部屋の清掃、部屋の温度確認、ホットタオル等の準備を行う。
( (9, 9))洗顔後、トリートメント前にローションを塗布し保湿する。
( (8, 8))洗顔(スチーム)と拭き取りを行う。
( (3, 3))安全にベッドもしくはギャッジベッドに誘導、首の下のタオル、タオルケット等を掛ける。
( (5, 5))ターバンタオルを行い、マスクをする。
( (11, 11))仕上げの整肌 ローション、乳液、クリーム塗布。
( (10, 10))トリートメント、拭き取り。
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Question 7 of 7
7. 質問
【問17】
空欄にあてはまる語句を下記から選択し、数字を入力してください。- コラ-ゲン
- ヒアルロン酸
- ビタミンC
- セラミド
- 洗顔フォーム
- プラセンタ
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・メラニン色素に対する酸化抑制、できてしまったメラニン色素の還元基本的には水溶性
①( (3, 3, ビタミンC, ビタミンC))
・細胞間脂質の成分
②( (4, 4, セラミド))
・保湿成分(分子量が大きく基本的には皮膚の上にとどまる)
③( (2, 2, ヒアルロン酸))
・細胞分化誘導因子
④( (6, 6, プラセンタ))
・線維芽細胞のつくる蛋白質で構成された線維。
真皮で張力の維持、表皮では保湿成分として働く
⑤( (1, 1, コラーゲン))
・界面活性剤を含み、油容性の汚れを落とす
⑥( (5, 5, 洗顔フォーム))口頭試問ワンポイントアドバイス☝
・現在化粧品に含まれているビタミンCの多くはリン酸やパルミチン酸などの誘導体を結合させて、本来水溶性のビタミンCを安定させ角質層への浸透率を良くしています。
・通常分子量の大きいコラーゲンやヒアルロン酸成分は皮膚上で保湿の役割をしています。