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ケアセラピスト ネイルコース(1) 合格おめでとうござます。
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Question 1 of 6
1. 質問
【問1】
空欄にあてはまる語句を下記から選択し、数字を入力してください。- 深爪
- 乾燥
- スクエア・オフ
- 早朝
- 少な
- 肥厚
- 黄色く
- 皮膚
- 遅く
- 水分
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先ず、こちらの写真をご覧ください。
リウマチの方のお写真です。
リウマチの方は手の指の関節に痛みがあり、特に痛いのは①( (4, 4, 早朝))といわれています。
リウマチの方ももちろん爪が伸びますので、今の状態や状況など、情報収集をしてからケアをさせていただきましょう。
次は、爪下皮の伸びた写真です。
麻痺などで、指や手を使わない(使えないと)と爪と②( (8, 8, 皮膚))が一緒に伸び、爪を切ると出血することもあります。
ロングネイルをしている方にも起きる現象ですが、まずは観察、そしてファイルやニッパーなどを使い分けて対応しましょう。
次に割れた爪をご覧ください。
ご高齢者のネイルプレートは③( (10, 10, 水分))量が少なくこのように割れてしまうことがあります。
年齢とともに爪の生え変わりが④( (9, 9, 遅く))なることも原因です。
割れ爪は、シルクラップやミックスチュアなどで補正しますが、長期にわたる継続的なケアが必要です。高齢になると、爪が薄くなり、乾燥する、割れやすい、縦に溝が出来る、足の爪では、肥厚が起こる、⑤( (7, 7, 黄色く))濁る、白癬の感染率が上がるなど様々な問題が発生してきます。
又、ご高齢者は少しずつ指が屈曲位になることもあります。
関節の柔軟性が減り、筋肉が減り、萎縮し、可動域が徐々に減ります。
長くしなやかな関節を維持するためにも、乾燥(ハンド)トリートメントの際など、血流を促進し、関節を柔らかくするトリートメントや、爪を作る爪母への優しい圧迫による血流促進トリートメントも行いたいものです。
さて、爪に出来る縦の溝ですが、基本的には⑥( (2, 2, 乾燥))が原因で発生してきます。
爪に厚みがあるときは、爪を磨き(サンディング)整えると良いでしょう。
爪を観察させていただくポイントに、爪の色、爪の縦線、乾燥、爪の形などがあります。
次の写真をご覧ください。
真菌症やその疑いの写真です。
真菌症は、見ただけでは判断がつきませんので、医師の診察を受けましょう。
私たちは、よく医師への受診を促すことがあります。
診断の結果、⑦( (6, 6, 肥厚))だけならばケアセラピストもケアできます。見ただけでは、判断がつかないこと、医師しか判断ができないことをしっかり、認識しなくていけません。
真菌症などと診察が下れば、治療を医師や看護師が行うことになります。
介護保険の考え方の中では、日常的に塗布する塗り薬などは介護職がお手伝いすることが出来ます。
家庭では家族も係ることが出来ますが、ケアセラピストはできません。
次に、巻き爪です。
巻き爪は医師が治療する対象です。
痛みがある、周りが化膿している、血が出ている、これらはもちろん治療の範疇です。
ご高齢者の場合、歩く・走るなどの動作が⑧( (5, 5, 少な))くなることで、爪へ適度な圧力がかからなくなり、巻き爪を起こすことがあります。
さらに糖尿病や麻痺などで痛みを感じにくいこともあるため、まず医師に判断をゆだねましょう。
医師が予防的ケアと判断をすれば、ケアに入ることができます。
これが理想の形です。
高齢者の場合、お家の方に受診をお願いしても、なかなか受診していただけないケースもあります。
放っておくと、爪が長く伸び皮膚に食い込み、陥入爪になったりします。
巻き爪や陥入爪は、⑨( (1, 1, 深爪))が原因でもあるので、爪をカットする際、両角を外に出して⑩( (3, 3, スクエア・オフ))に整えましょう。
ケアセラピストは、予防を念頭に観察、アドバイス、受診を促すなど総合的にサポートしたいものです。
特に清潔ケアや爪のカットは予防につながるのでとても大切です。
またこの章では、医療行為に抵触しないことのみでなく、使ってはいけない言葉、宣伝、行為を確認しケアしましょう。
※ ワイヤーをかけるケアは医療行為です。
※ 巻き爪のケアという言葉も違法です。
※ 真菌症のある爪のケアも違法です。口頭試問ワンポイントアドバイス☝
・指先を長期に渡って使わない(使えない)と、血管や神経とともに爪下皮が過剰に伸びることがあります。
・爪の水分量は通常約12~16%あり、高齢になるとその水分量が低下し、繊維に沿って縦に溝が入ります。
・爪白癬の爪のケアは一般のケアセラピストは行えません。
疑わしい場合は受診をすすめましょう。
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Question 2 of 6
2. 質問
【問2】
図について、空欄にあてはまる語句を下記から選択し、数字を入力してください。- 厚
- 爪母
- 強度
- 中爪
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爪は①( (2, 2, 爪母))で作られ、指先に伸びていきます。
爪甲自体は背爪、②( (4, 4, 中爪))、5腹爪の三層構造で、背爪と腹爪は縦の方向に、②は横の方向に繊維が並んでいます。
②は最も③( (1, 1, 厚))く、水分を含んでいるため爪の軟性と④( (3, 3, 強度))を保っています。
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Question 3 of 6
3. 質問
【問3】
空欄にあてはまる語句を下記から選択し、数字を入力してください。- 保護
- 角化
- 乾燥
- 蛋白
- 12~16
- 転倒
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爪は手や足の先にあり、皮膚の細胞が①( (2, 2, 角化))してできたものです。
②( (4, 4, 蛋白))質の一種、硬ケラチンでできており、水分を③( (5, 5, 12~16, 12~16))%含んでいます。
爪は指先を④( (1, 1, 保護))したり、物をつかむ、物を握る際に力を込める手伝いをします。
この爪が何らかの理由で失われると、指先の感覚が鈍くなり、足趾の爪の場合は、⑤( (6, 6, 転倒))のリスクも増えるといわれています。
足趾の爪は通常爪甲が全て生え変わるのに10~18ヶ月を要しますが、長くなればなるほど爪先は爪床から水分を得られないため、⑥( (3, 3, 乾燥))し、巻き爪になりやすくなります。
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Question 4 of 6
4. 質問
【問4】
空欄にあてはまる語句を下記から選択し、数字を入力してください。- 爪下皮
- 黄線
- 爪先
- 爪母
- 爪上皮
- 後爪郭
- 爪床
- 爪甲
- 爪根
- 側爪郭
- ストレスポイント
- 側爪甲縁
- 爪上皮角質
- 爪下皮角質
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①( (4, 4, 爪母))
爪甲を形成する部分で血管と神経が通っている。
損傷することで変形した爪などが生えてくる。②( (8, 8, 爪甲))
一般に“爪”と呼ばれる部分で、硬ケラチンという蛋白質が主成分である。③( (6, 6, 後爪郭))
爪甲を根元で固定している皮膚の部分。④( (9, 9, 爪根))
爪甲の根元部分。皮膚の後爪郭に覆われている。⑤( (5, 5, 爪上皮))
後爪郭を保護し、細菌などの異物の侵入を防ぐ。⑥( (10, 10, 側爪郭))
爪甲の左右にある皮膚に覆われている部分。⑦( (7, 7, 爪床))
爪甲と密着しており水分を供給している。
波状の構造になっており、爪を押し出す役目をする。⑧( (12, 12, 側爪甲縁))
爪甲の左右の際の部分。⑨( (2, 2, 黄線))
爪甲が爪床から離れないようにしている帯状の部分。⑩( (11, 11, ストレスポイント))
9が側爪甲縁に接する部分。この部分から横に裂けやすい。⑪( (1, 1, 爪下皮))
爪の下の爪床と爪甲の接着部にある皮膚のことをいう。⑫( (3, 3, 爪先))
爪床から水分が供給されず、不透明になる。⑬( (13, 13, 爪上皮角質))
爪上皮から発生し、爪甲表面に付着した角質部分。=(ルースキューティクル)⑭( (14, 14, 爪下皮角質))
爪下皮から発生し爪先の裏側に付着した角質部分。口頭試問ワンポイントアドバイス☝
・爪は指先の保護や力をこめる、物をつかむ、歩く、走るなどの動作にとても重要です。
・爪母や爪床、爪甲など爪の基本構造をよく確認しておきましょう。
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Question 5 of 6
5. 質問
【問5】
空欄にあてはまる語句を下記から選択し、数字を入力してください。- 車いす
- 血色
- 遅く
- 肥厚
- 巻き爪
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高齢になることで爪の伸びる速度は①( (3, 3, 遅く))なり、爪が乾燥し、縦に溝が入りやすくなります。
足趾では靴などによる長年の刺激によって②( (4, 4, 肥厚))が起きたり、又もろくなり、割れやすい爪となります。
又末梢の血行不良により、③( (2, 2, 血色))の悪い爪となります。
また、④( (1, 1, 車いす))やベッド上での生活が増えると、爪にかかる床からの圧力が少なくなり、⑤( (5, 5, 巻き爪))が発生しやすくなります。
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Question 6 of 6
6. 質問
【問6】
空欄にあてはまる語句を下記から選択し、数字を入力してください。- 爪甲周囲炎
- 爪白癬
- 卵殻爪
- 爪甲縦裂症
- バチ状爪
- 緑膿菌感染
- 匙状爪
- 爪甲鈎彎症
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①( (1, 1, 爪甲周囲炎))
黄色ブドウ状球菌が、荒れた皮膚や傷口から侵入し、炎症を起したもの。
(この菌は食中毒の原因にもなるため、素手で食品を触らないように注意する。)②( (2, 2, 爪白癬))
接触性感染症で、爪甲が黄白色に変化したり、もろくなる。爪甲剥離症や爪肥厚症など様々な症状が出る。(治療が必要となる)③( (4, 4, 爪甲縦裂症))
爪の損傷、乾燥、マニキュアを使用する場合はリムーバーの過度の使用が原因。爪甲が縦に割れる。
ご高齢者は乾燥が原因。④( (5, 5, バチ状爪))
肺・肝臓・血管・心臓などの疾患により、指趾末端の軟部組織が肥大し、爪甲根元の窪みがなくなるもの。⑤( (3, 3, 卵殻爪))
栄養障害や疾病などで爪が指に沿って彎曲するもので爪甲は薄くもろい。⑥( (8, 8, 爪甲鈎彎症))
爪が彎曲し、表面は混濁し黄褐色などに変色する。
狭い靴の圧迫や爪床を侵す炎症、末梢神経循環障害、深爪の習慣様々な原因があるといわれている。⑦( (6, 6, 緑膿菌感染))
カビの一種による感染症。爪甲周囲炎、爪白癬、爪甲剥離症などの二次的トラブルとして併発しやすい。⑧( (7, 7, 匙状爪))
貧血や鉄分不足などが原因で爪甲が反り返る。
=スプーンネイルともいう。口頭試問ワンポイントアドバイス☝
・各爪のトラブルの特徴についてよく確認しておきましょう。
・爪のトラブルの中で一般のケアセラピストがケアできるものには何があるでしょうか。